知って得する着物買取術

初めての方でも高く着物を売るポイント

古い=安い?

普通の服と同じで、着物は古いイコール安い? そんなことはありません。近年、「アンティーク着物」と言うものに注目が集まっています。アンティーク着物とは、主に昭和初期に以前に作られた着物のことで特に状態の良いものを言います。昭和初期以前の着物は、「大正ロマン」または「昭和ロマン」と呼ばれる、独特の花柄や幾何学模様をデザインしたものや、アール・デコと呼ばれるアメリカで1910年代半ばから1930年代にかけて流行した装飾を意識したデザインなどが多くあり近年再評価され始めています。アンティーク着物が作られた当時は、日本人が日常的に着物を着ていた頃というのもあり縫い方や染め方が丁寧かつ誰でも着やすいように工夫されていることが多いのが特徴です。

状態があまりよくないものはまれに骨董品店などで安く手に入れることができますが、状態がよく質が高いものは着物専門店などで高価商品として取り扱われています。現代の技術で、アンティーク着物と同等のものを作ろうとしたらとても高価になるため、それに比べ価格が安くお手頃であるアンティーク着物は重宝されています。ですので、あなたの家に眠っている着物にアンティーク価値が付いている場合は、想像以上に高価で買取してもらえるかもしれません。

私としては、着物は日本の文化なので人たちに着て頂きたいところなのですがもし着物は不要だから処分したいというお方は着物買取をしているお店に鑑定してもらいましょう。今では、ご自宅まで鑑定士が足を運んでくれるお店もあるので売る手間はあまり掛からないといえます。着物だけでなく帯なども一緒に買取していただける場合がほとんどなので、不要な和服関連のものはまとめて買い取ってもらうことができます。上記に示したとおりアンティーク着物と言うものは、比較的状態の良いもののことを指すことが一般的ですので状態が良く見えるように工夫したり、常日頃から着物が傷まないように工夫しておきましょう。

アンティーク着物ではなくても、昭和中頃以降に作られた着物であれば「リサイクル着物」と呼ばれることが多くなっており需要も高くなっておりますのでそれなりに高価で買い取ってもらえるケースが多くなっているようです。ですので、昭和初期以前のものではないにしも年代ものに代わりのない不要な着物をお持ちでいらっしゃるのであれば鑑定してもらう価値は十分にあると言えます。インターネットで「着物買取」と検索していただければ、多くの会社がヒットしますので気に入ったお店で鑑定をしてみてはいかがでしょうか。

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上布(じょうふ)
上布(じょうふ)
上布は、新潟県の越後上布、石川県の能登上布、滋賀県の近江上布、沖縄県の宮古上布などの産地があります。 細い麻糸で織られた上質の麻織物で、着物通には高級品として知られています。

木綿の着物
木綿の着物
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浴衣
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